英 語 学 科 本 科
授業時間の単位は、50分です。語学を学ぶ上で、50分という単位が適度な緊張と集中力を保持する上で効果的です。英語学科では、英語を第1言語とし、フランス語を第2言語として修業します。
午前中に開講される「総合英語講座」で各人のレベルに合った基礎固めのトレーニングを実施します。この講座の目的は、バランスよく英語運用能力の基礎を作っていくことにあります。
「英語を使う楽しさ」というレベルが存在しますが、このレベルに到達するには、時間をかけてしっかりしたトレーニングを乗り越えなければいけません。
総 合 英 語 講 座

月曜日から金曜日の午前中に各人のレベルに応じた「総合英語」学習を実施します。文化的要素を取り入れつつ、英語の4技能である、聞く、話す、読む、書く、を積極的に運用できる人材に育てていきます。
国際共通語である英語によるコミュニケーションスキルの重要性は高まる一方です。英語でコミュニケーションができることは、グローバル化が急速に進む今日では、特定の職業や地域に限らず、生涯にわたってさまざまな場面で必要とされます。
「総合英語講座」でしっかりとした基礎力を固めましょう。
トレーニングセッション -1

トレーニングセッションでは、特化した演習を実施します。セッション1では、「リスニング」の強化です。聞き取れなければ質問のしようもありません。聞き取れない原因はいくつか考えられますので、聞けるようになるためには何をすればよいのか、具体的に取り組んでいきたいと思います。
「リスニング」とは、簡単に言うならば「音を聞くこと」です。聞き取れない、とは、「音が意味に変化していない」とも言えます。この観点から「音と意味を一体化させていく」トレーニングを実施していきます。
また、聞き取った音を自分で再生(スピーキング)することができると、聞き取った音声の正確な理解とスピーキングの向上につながります。
この「リスニング」と「スピーキング」の同時演習として、「シャドーイング」を取り入れたアテネ・フランセ独自のメソッドでトレーニングを実施し、「音と意味の一体化」を強化していきます。
トレーニングセッション -2

英文法とボキャブラリーの強化を目的としたセッションです。「話すための英文法」を意識した授業で進めていきます。短期間で主要な英文法の項目を一通り総復習します。その後、最初に戻って各項目を深めていくカリキュラムとなっています。
ボキャブラリーの増強は、語学学習にとって必須であることは言うまでもありません。2つの単語学習法で増強していきます。
一つ目は、単純に語彙を増やす。1年終了時には、英検でいうところの1級レベルの単語の習得を目指します。使えるかどうかではなく、その単語を「知っている」状態を目指します。
二つ目は、コロケーションで覚えていく単語の演習です。コロケーションとは、よく一緒に使われる単語の組み合わせです。たとえば、「昼食をとる」を文字通り訳すならば、take lunch で良さそうですが、have lunch が英語の適切な表現となります。この学習法は、語彙や表現を効果的に増やしていくことができます。
このボキャブラリー・ビルディングは毎日実施していきます。
観 光 英 語 講 座(2年次導入)

観光英語を学ぶことには多くのメリットがあります。
1)日本の文化・地理・歴史的な事項について英語を通して学ぶことができます。
2)スタンダードな「道案内」に始まり、空港、交通、ホテル、観光、ショッピング等の実際的な場面で使われる英語を学べます。
3)旅行・観光に絞った英語分野であるため、自分自身の海外旅行などに役立つと同時に、会社等で来訪された海外の方々へのサービスにもつながります。
観光英語検定2級の取得を目指します。本検定試験は、観光分野に特化した英語力を測定する試験です。将来、観光分野の仕事に就き、英語を使用する仕事を希望されている方は是非、取得をお勧めします。
本講座は、特別カリキュラムで組まれている「ホスピタリティ演習」と連動させています。
英文ビジネスメール演習(2年次導入)

ビジネスにおいてメールの運用は必須となります。特に「書式や定型文句」について一通り学習し、その後、ケーススタディ方式で、「見積り依頼」、「クレーム」、「問合せ」など多くの文例に触れていきます。ケーススタディで学んでいきます。
ビジネスメールで最も重要なことは、誤解を招かない英語表現をする、ということです。状況に応じた英文ビジネスメールを作成するための実践演習です。
TOEIC 試 験 対 策 講 座

定期的に受験し、客観的な実力を測定していきます。この講座は、試験対策のための講座として位置づけますが、単純に「スコア」イコール「英語の実力」と捉えるのではなく、英語学習上のモチベーション管理や目標設定の一つ、として活用するようにしましょう。
語学専任アドバイザー

語学の専任アドバイザースタッフが皆さんの語学学習をバックアップします。学習で分からないことがあったときなど積極的に質問するようにしましょう。
また、学習上の悩みなども相談するとよいでしょう
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